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なぜ移民は脅威と見なされるようになったのか。政教分離を原則とするフランスで、宗教性によって「脅威がつくられた」仕組みを解く。フランスでは人種・宗教・民族に関係なく市民を平等に扱う「共和国モデル」に基づき、移民はフランス社会に統合されると考えられていた。そんな中で、ムスリム・マイノリティはなぜ安全保障上の脅威として「構築」されていったのか。「安全保障化」をキーワードに、日常にひそむ包摂と排除の政治を浮き彫りにしていく。
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出版社からのコメント
なぜ移民は脅威と見なされるようになったのか。政教分離を原則とするフランスで、宗教性によって「脅威がつくられた」仕組みを解く。フランスでは人種・宗教・民族に関係なく市民を平等に扱う「共和国モデル」に基づき、移民はフランス社会に統合されると考えられていた。そんな中で、ムスリム・マイノリティはなぜ安全保障上の脅威として「構築」されていったのか。「安全保障化」をキーワードに、日常にひそむ包摂と排除の政治を浮き彫りにしていく。